コーチプロフィール

日系医療機器メーカーを経て外資エグゼクティブ・サーチへ転職。以降15年間以上、コンサルタントとして大手グローバル企業の経営幹部をはじめ主要ファンクションを担う人材のサーチとキャリア・コンサルテーションを行う。その他、事業会社での組織設計や人材開発の経験も有する。2015年からパーソナル・コーチやあらゆる「場」を活かすファシリテーターとしても活動中。

現在は中小企業の事業承継に関わるコンサルティングや承継会議のファシリテーター育成業務にも注力中。コーチとしての信条同様、「人生に対して主体的でありたい人々」への貢献に喜びを感じている。

人々と共に気づき、学び、成長し、豊かになる。
人々に分け与える。
ちょっとの余裕と「どうでもいい」を実践する。

30代は仕事中心の生活をしていましたが、今振り返ると、心の中にある怒りや満たされない思いをごまかすために、必死になって仕事で埋めていたのだと思います。
『この人生は一体誰のものなのだろう？私は誰に、何に遠慮して生きているのだろう？』
そう感じたときの心許ない感覚を今でもはっきり覚えています。心の乾きや不安は、仕事を変えても遊びに行ってもお金を使ってもごまかすことができないものです。自分と向き合わず、心の声に耳を傾けなかった代償は、私にとって決して小さくはありませんでした。
私がコーチングと出会ってから経験している『自分を取り戻す旅』は、今も続いています。現在、似たような閉塞感を感じている方にも、自分だけの旅の物語を綴ってもらいたいと切に願っています。

私のコーチとしての信条は、コーチングのご縁を通じて出会った方が「その人生は誰のものか？」という問いに対して「100％自分のものである」と確信を持って答えられる、そのための伴走をすることです。人生と本気で格闘する方の美しさに接することはコーチとしての醍醐味だと思っています。
いついかなる時も、あなたの一番の味方が『あなた』であるように。自分を止めるもの、後押しするものの存在を見極め、自分をより深く知るための旅を始めると決意した、そんな方とお会いできたら、私は勇気と情熱をもってコーチングの関係を築きたいと思っています。

• 嫌な自分もまた宜し。

• 座禅・漫画を読む・好きなお酒をじっくり

• ユーモアの発揮・長距離を歩く・何とかする

三十三間堂にある仏像のうちの一体。もう予約済みゆえ。