鈴木 宏
すずき ひろし
プロフィール
国内外グローバル企業4社で人事部門長を務め、20年以上にわたり人材・組織開発に携わる。グローバルマーケティングや海外駐在(ドイツ・ベルギー)を通じて培った視野と実践力を強みに、経営視点でのリーダー育成、組織変革、人材戦略構築をリード。リーダーシップ研究で修士号を取得し、プロコーチ(PCC/CPCC/ORSCC)として1500時間以上のコーチング経験を有する。リーダー層から役員・経営層まで、幅広いクライアントに寄り添い、成長と変革を支援している。
人生の目的
自分らしさを信じ、発揮し続ける人を一人でも多く世の中に増やすことが、私の人生の目的です。人は誰しも、内に大きな可能性と豊かな資源を持っています。しかし目の前の困難や環境に左右され、その力を見失ってしまうこともあります。私はコーチングを通じて、その人が本来持つ力や価値観に気づき、未来に向かって自ら歩みを進めることを支援しています。一人ひとりが自分の人生を自分らしく生きる社会を実現するため、日々クライアントと真摯に向き合っています
自分を作った物語
私は子どもの頃から好奇心旺盛で、興味を持ったことに飛び込む力を持っていました。そんな私の姿を、両親は否定せず、むしろ応援し、認めてくれました。その経験が、「挑戦すること」「変化の中に成長の種があること」を自然に信じられる私を育ててくれたのだと思います。
仕事でも、自ら希望して新たな環境や挑戦に飛び込むことを繰り返してきました。異文化の中で理解されず、孤独を感じた時期もありましたが、そんな中でも自分の価値や強みを信じ、関わり続けることをやめなかったことで、少しずつ状況が変化し、深いつながりが生まれました。
私がコーチングに出会ったのは、「誰かを支援したい」と思ったからではなく、自分自身を見つめ直したいという思いからでした。内省を通じて、ありのままの自分を受け入れられるようになり、人との関係性も変わっていきました。今では、自分を等身大で表現すること、そして相手もそのまま受け入れることを大切にしています。
どんな状況にあっても、自分を信じ、変化を恐れず、他者とのつながりを諦めない——そんな生き方が、今の私の土台です。そしてその姿勢が、コーチとしてクライアントに向き合う在り方にもつながっています。
仕事でも、自ら希望して新たな環境や挑戦に飛び込むことを繰り返してきました。異文化の中で理解されず、孤独を感じた時期もありましたが、そんな中でも自分の価値や強みを信じ、関わり続けることをやめなかったことで、少しずつ状況が変化し、深いつながりが生まれました。
私がコーチングに出会ったのは、「誰かを支援したい」と思ったからではなく、自分自身を見つめ直したいという思いからでした。内省を通じて、ありのままの自分を受け入れられるようになり、人との関係性も変わっていきました。今では、自分を等身大で表現すること、そして相手もそのまま受け入れることを大切にしています。
どんな状況にあっても、自分を信じ、変化を恐れず、他者とのつながりを諦めない——そんな生き方が、今の私の土台です。そしてその姿勢が、コーチとしてクライアントに向き合う在り方にもつながっています。
好きな言葉
- 「Manners maketh man(マナーが人を作る)」、そして「何を言われても自分らしく」(Sting「Englishman In New York」より)が私の好きな言葉です。周囲に敬意や感謝の気持ちを持ちながらも、自分の本質を見失わずに生きる姿勢を大切にしています。変化の時代だからこそ、「自分らしさを大切にする」ことに深い価値を感じています。
大切にしていること
人は本気になれば、自分で決めた限界を超えて変化を起こすことができる——私はその力を誰もが持っていると信じています。けれども、変化は目的ではなく、よりよい人生や仕事をつくるための手段です。だからこそ、「どうなりたいか」をクライアント自身が見出すことを、何よりも大切にしています。 コーチングのなかで、クライアントが自らの内面と深く向き合い、思い込みから解き放たれて、自分の中にあった本当の想いや可能性に気づく。その瞬間に立ち会えることが、私にとって最も喜びを感じる時間です。 私は、クライアントはすでに答えを見つける力を持っていると信じ、年齢や経験に関わらず、その可能性に本気で向き合います。そして、そうした人と人との対話が、お互いの可能性を広げ合い、組織や社会そのものをより良い方向に導いていくと信じています。